女性ADのライフワークスタイル

テレビ業界は、体力が必要だったり、きついイメージがあったり、男性が多く働いているように感じますが、ディレクターやプロデューサーを目指して活躍している女性はたくさんいます!

しかし、仕事内容は男性とほぼ変わらず、時には、ロケで重い機材を運んだり、編集で寝られない日が続いたりと、キャリアアップのための道のりは、特に女性ADにとって大変なものであり、心身ともに自己管理をしっかりとしていかないといけないことも事実です。

ただ、女性ADだからこそ持てる視点や気づくことのできる点などの強みを生かして活躍できる機会はたくさんあります。

番組や企画の内容によっては、女性の意見を求められることもあるでしょう。

女性アシスタントディレクター

*産休・育休後の働き方*

テレビ業界で、産休・育休をとることはできるのでしょうか。

実際に、ドックスでは産休・育休明けに活躍している女性がいます!

産休育休

一般的には、ディレクターやプロデューサーになり、自分の納得のいく番組作りができてから、自分自身の出産や育児について考えるという人が多いです。

特に妊娠すると長時間のロケや出張に行くことができなくなるので、仕事の内容を変える必要があります。

ADのうちは難しいかもしれませんが、昇格して自分の仕事の進め方や働き方を見つめ直すことができれば、在宅ワークや時短勤務などでもテレビ業界で働き続けることは可能です。まずはキャリアアップを目指しましょう!

 

*ライフイベントを迎えた女性が働き続けることができ、キャリアアップができる環境が必須に!*

女性活躍推進が求められる理由の一つに少子高齢化が挙げられます。

自分がどのようなキャリアを築きたいのか、望んでいるのか。

理想の働き方を考え、その目的のために選択肢を増やす必要があります。

テレビ業界には様々な職種・役職があります。将来迎えるかもしれないライフイベントに備えて、いろいろな道を選ぶことはできます。

 

仕事を通じて得られる充実感、達成感は大きいものです。これからの社会では、女性としての人生とキャリアは二者択一ではなく、どちらも手に入れることが可能です。

テレビ番組の仕事をきっかけに、女性が一生働けられる仕事を見つけられるチャンスは多いといえるでしょう!