ADのキャリア形成(ステップアップ)について

入社してからどんな流れで成長していけるのか?

ADのステップアップがどんな風になるのか気になる人も多いですよね。

※番組の規模によって年数の違いはありますが参考にしてみてください。

【AD1年目】

ディレクター(人数の多い番組ではチーフAD)の指示に従いリサーチやロケ、編集の準備を経験します。

番組制作の流れや基本的なスキルを身に付けます。

【AD2年目】

1年目に身に付けたスキルや経験をもとに後輩ADの指導を行います。ロケの仕切りも行います。ロケ後には収録した素材の粗編(抜き出し)を任される事もあります。

【AD3~5年目】

チーフADになり後輩AD達を管理します。番組によっては次週予告の制作などを任される事もあります。演出や台本作成、編集MAの基本を学んでいきます。

ディレクターの指導の下で小規模のロケを行います。技術への指示出しや映像技術を学んでいきます。

メインディレクターのサブとしてコーナーVTRの制作を担当します。取材、台本作成、ロケ、編集MAなどそのコーナーに関わる全ての事に対して責任を持ちます。

POINT!

ディレクターになるには先輩や上司の信頼を得る事が一番大切です!

「コイツにだったら任せても大丈夫だ」と思ってもらえるように1年目から

コツコツと積み重ねていきましょう!!